大阪市港区の歯医者

〒552-0003
大阪府大阪市港区磯路 1-1-1
JR環状線・大阪メトロ中央線「弁天町駅」から徒歩8分

診療時間
9:30~12:30 × ×
14:30~18:00 × ×

△:14:00~17:30
※最終受付時間は30分前になります。
休診日:木曜・日曜・祝日

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06-6572-4182

お口元の美しさと機能性の両立を目指す
大人の矯正

矯正歯科治療とは、歯並びの乱れや嚙み合わせのずれ、顎の形などを装置によって整えることで、お口元の審美性や機能性を改善する歯科治療の一種です。
歯並びが改善することで歯が磨きやすくなり、虫歯や歯周病の予防にも役立ちます。
 

歯並びが悪いことのデメリット

歯並びが悪いとお顔の印象に大きく作用することから、お口元を気にして手で隠したり、うつむいたりしながら会話をする方が少なくありません。
また、歯と歯が重なり合うことで歯ブラシの毛が届きにくく、虫歯や歯周病を繰り返しがちになる、噛み合わせのずれで顎関節症になるなど、さまざまなトラブルの基になります。

 

CHECK!

  • 歯並びがガタガタで見た目が悪い
  • 活舌が悪くてしっかり発音できない
  • お口を開けると顎の関節がぱきぱきと鳴る
  • 肩こりがなかなか改善しない
  • しっかりと歯を磨いていても、虫歯や歯周病になりやすい

矯正治療が必要な歯並び

上顎前突

上顎が大きく出た、一般的に出っ歯と言われる状態が、上顎前突です。
見た目へのコンプレックスになるだけではなく、突き出た歯によって唇が閉じにくいために、上の前歯にホワイトスポットという白濁が現れやすい傾向があります。
白濁部分から虫歯になりやすい、口内が乾燥しやすいという症状も見られます。

下顎前突

下の顎が突き出た、受け口と呼ばれる状態を反対咬合といいます。
下顎が前に出て見た目に違和感がある、食事の際に食べ物が嚙み切りづらい、発音がハッキリしないなどの症状が表れます。

永久歯が生え変わる前にはご相談をいただくことが重要です。

開咬

奥歯を嚙み合わせた状態で、上下の前歯に隙間がある状態を、開咬と呼びます。前歯の役割である食べ物を噛み切るという動作ができない、発音が不明瞭になる、状態が悪いと食事がうまく摂れなくなるという問題が起こります。
幼児期に舌を突き出す癖があったり、指しゃぶりをしていたりすると開咬の原因となると言われています。

叢生

永久歯の大きさに対して顎のサイズが小さいために歯が重なり合って生え、歯列がガタガタになった状態を叢生と言います。
歯と歯が重なって歯磨きが難しいため、虫が歯周病を発症しやすい、口臭が表れやすいなどの問題が発生します。
嚙み合わせの乱れにもつながり、歯周病の悪化を早める、顎関節症の原因となるといったデメリットもあります。

矯正治療の方法

審美ブラケット矯正

審美ブラケット矯正とは、透明な樹脂やセラミック製のブラケットなど目立ちにくい装置を使用して歯並びを整える矯正方法です。
一般的なブラケット矯正と同様の機能があり、さまざまな歯並びのケースへ対応可能です。

舌側矯正

ブラケットを葉の裏側に取り付け、ワイヤーでつないで歯を動かす方法です。
正面から見えないので審美的です。
高い技術が必要なため、取り入れている歯科医院は多くはありません。
舌側から力をかけるので、普通のブラケット矯正よりも治療期間が長くなる傾向があります。

INVISALIGN
マウスピース矯正インビザライン

インビザラインとは従来のワイヤーを使用した矯正治療とは異なり、専用のマウスピースを作成して、徐々に歯並びを整えていく治療法です。
その最大の特徴は目立たない点であり、パッと見た感じでは矯正していることがわかりません。
患者様お一人お一人に合わせたマウスピースを1日20時間以上装着し、定期的に交換しながら段階的に動かしていきます。
通常の強制装置は装置をつけると治療が終わるまでは外すことはできませんでしたが、マウスピース矯正の場合は、例えばお食事の時など必要に応じてご自身で着脱することができます。


 

マウスピース矯正のメリット・デメリット

メリット

  • 1
    • ワイヤーを使用しないので目立たない
  • 2
       金属を使用しないので粘膜などを傷つけない
  • 3
     
    • 矯正装置(マウスピース)の着脱が可能

デメリット

  • 1
    • 抜歯が必要など、複雑なケースには適用できないことがある
  • 2
     
    • 着脱は自己管理となるため、しっかりと装着しないと効果が望めない

マウスピース矯正と通常のワイヤー矯正との違い

マウスピース矯正

  • 目立ちにくさ○
    透明で薄いマウスピースを使用し目立ちにくい
  • 取り外し
    1日20時間以上の装着は必要
  • お手入れ
    取り外せるため歯磨きがしやすい
  • 来院での調整
    2~3か月に一度
  • 適用範囲
    部位によっては不可の場合がある

ワイヤー矯正

  • 目立ちにくさ△
    表面に金属仕様のものは目立つ
    セラミック製や舌側矯正の場合は目立ちにくい
  • 取り外し×
    本的に治療が終了するまでは外さない
  • お手入れ△
    取り外すことが出来ないため、歯磨きがしにくい
  • 来院での調整△
  • 適用範囲○
    範囲で歯並びが悪くても可能

iTero(口腔内スキャナー)について

当院では最新の光学スキャナーiTero Elementを導入しています。
従来のシリコン製の院商材を使った取得方法と異なり、お口の中を専用の機械でスキャニングすることで歯の形状や状態をデータ化していくため、短時間かつ嘔吐反射のある方でもストレスなく歯の型取りを行うことができます。
インビザラインの治療の際にはここで収集したデータをインビザラインの開発元である米国のアライン・テクノロジー社に送り、生成された3Dモデルを元に歯科医師が微調整を加えて最終完成させていきます。

 

FLOW 矯正治療の流れ

FLOW01 初診(30分程度)

初診では患者様が持つ矯正治療への疑問や、ご希望などをお伺いして口内状態を検診いたします。
そのあと矯正治療の概略や流れをわかりやすく説明いたします。
より詳しいお話をご希望される場合には、簡易的な歯型取りやレントゲン撮影を行い、次回のご来院時には矯正担当医も同席した状態で、本格的なご相談をお受けいたします。

FLOW02 無料相談(30分程度)

2回目の無料相談では、患者様の模型、レントゲン撮影、簡単な治療説明を行います。
矯正治療を行うことによるメリットとデメリットもしっかりとお伝えし、当院で治療を受けるか否かを考えていただいております。
分からないことがあれば何でもお答えいたしますので、ご遠慮なくご質問ください。

FLOW03 精密検査・診断

各種レントゲン撮影、口腔内写真撮影、虫歯や歯周病の検査などの精密検査を行います。
精密検査の結果をもとに患者さんの治療計画を立案し、ご説明いたします。
患者様と話し合いをしながら、実際の治療法方を決定していきます。

FLOW04 治療開始

治療方法に沿った装置の装着を行い、実際に歯を動かしていきます。お口の状態によっては、抜歯をしたりお口の中以外に装置を装着したりする場合があります。

矯正治療中は虫歯や歯周病を発症しやすいため、歯科衛生士が状況に適したブラッシング指導を行って、しっかりとセルフケアに取り組んでいただけるようにしています。

FLOW05 歯の移動(1.5~2.5年)

歯を動かしている期間中は、1か月に1回程度の頻度でご来院いただいて、ワイヤーの調整や口内状態の確認をいたします。

FLOW06 保定期間(1.5~2.5年)

歯の移動が終わった後には、歯列が後戻りするのを防ぐために、取り外しができる保定装置をお渡しいたします。
歯科医の指示通りに装着してください。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。13歳以上の初診の方はWEB予約もご利用ください。

06-6572-4182

WEB問診票

初診の方にWEB問診票の事前記入をお勧めしています。

WEB問診票

診療時間

 
午前 × ×
午後 × ×

午前:9:30~12:30
午後:14:30~18:00
△:14:00~17:30

※最終受付時間は30分前になります。
休診日:木曜・日曜・祝日

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